電子書籍で0円の書籍の探し方や販売している理由について

Amazon Kindleなどの電子書籍ストアを眺めていると、時々0円で販売されている電子書籍を見かけます。「0円で販売されているなんて、何か落とし穴があるの?」「後から料金を請求されたりする?」なんて、気になりますよね。

 

しかし実際は様々な電子書籍ストアで0円の書籍がたくさん販売されています。この記事ではなぜ0円で売られている電子書籍が存在するのか、その理由と0円書籍を見つけやすいおすすめストアをご紹介します。

 

電子書籍が0円で販売されている理由

早速ですが、なぜ大手電子書籍ストアで0円の作品が取り扱われているのでしょうか?その理由は、ずばり「著者やシリーズ作品のアピール」です。

 

アピール目的なので0円

0円で作品を公開すると、有料販売時とは比べ物にならないほど多数の方に読んでもらえます。著者や作品の知名度は劇的に向上し、「同じ作者のほかの作品を探してみよう!」とファンになってくれる方が増える効果も期待できます。

 

加えて、例えば駆け出しの作家であれば大手の「Amazon Kindleで作品を公開し、数万冊を記録しました!」となれば強力な実績づくりにも役立つでしょう。つまり、一見すると怪しく見えても、0円作品には「作者にとって無料で公開しても元が取れるだけのメリット」が存在するのです。

 

後からお金が請求されるようなことも決してなく、安心して楽しめますよ。また、基本的に最初の1巻~2巻などは0円となっているが、3巻以降は有料となるケースもあります。どちらかといえばこのようなパターンが多いです。

 

最初に興味を持ってもらい好みの内容だったら引き続き継続して残りの巻も買ってもらう、というような形です。さすがに全巻無料となっている書籍はほとんどありませんが、稀にキャンペーンなどで見かけたりします。

 

試し読みとは違う0円の電子書籍

0円で電子書籍を読める、となれば試し読みを想像される方もいると思います。しかし試し読みとは違って、0円の電子書籍のほとんどは1巻そのものが0円で販売されているような電子書籍が多く、内容は試し読みとは読みごたえが違います。

 

どちらかといえば試し読みではなく、良く電子書籍ストアで無料コーナーなどがあると思いますが、そのようなコーナーで読める書籍と同じと思ってもらうと分かりやすいかもしれません。0円の電子書籍は無料の電子書籍と同じような感じですね。

 

なお、実際にAmazon Kindleで0円作品を楽しむ場合、無料ですが通常の電子書籍同様に「購入」する形をとります。もちろん購入金額は0円と表示され、後から料金が加算されることもありません。

 

※0円電子書籍の購入例

 

購入後はKindleの本棚に追加され、期間限定公開などの例外的な条件が付いていなければ、通常の有料書籍と同様に好きなだけ無期限で楽しめます。気になる0円作品がある方は、ぜひ今からでも気軽な気持ちで読んでみましょう。

 

0円の電子書籍を探す方法

電子書籍ストアは「無料コーナー」と呼ばれる0円で電子書籍を楽しめるコーナーがほとんどのストアであります。電子書籍ストアによって多少の違いはあると思いますが、そこへアクセスするだけなのですごく簡単に見つけられると思います。

 

基本的に0円の電子書籍を探したい場合は、ストアのTOPページに行ってみましょう。ほとんどのストアで「無料作品」など0円の電子書籍を紹介している場合が多く、そのような所より0円の電子書籍をたくさん見つけることが可能です。

 

また検索などを使って探す方法もおすすめ。詳細検索などを開けると「無料」というボタンがあったりするので、例えば無料にチェックを入れ、ジャンルを少年漫画など指定すれば、0円で好きなジャンルの電子書籍を絞ることができるので検索機能は便利です。

 

このような形で0円の電子書籍を探すといいでしょう。また多くの方が利用しているAmazon Kindleでも0円の電子書籍を探す方法はとても簡単で、ココで例として、キンドルで0円の電子書籍を探す方法を解説したいと思います。

 

Amazon Kindleで0円の電子書籍を探す方法

Amazonを訪れて「Kindleストア」を開き、検索窓に「無料」と入力するだけで0円作品がズラッと表示されますが、違う方法の探し方も可能。アマゾンのページを開いた状態ですと、サイト上部のアマゾンのロゴの左に三本線があると思います。

 

この三本線をタップすると「すべてのカテゴリー」という文字があるのでその部分をタップ。続いて「Kindle本&電子書籍リーダー」という文字をタップ。その後少し下にスクロールすると「無料本」という文字があるのでタップすれば表示できます。

 

 

また多くの方が「漫画」を読むと思いますので、もし漫画に絞りたいのであれば「無料本」ではなく「Kindleマンガ」という文字をタップします。すると「無料マンガ」というボタンがあるのでタップすれば0円の電子書籍を表示することが出来ます。

 

 

1点だけ気をつけておきたいのが、Amazonの仕様として0円作品に混ざって「スポンサー」と付いた有料書籍が表示される場合があります。間違って購入してしまわないように注意しましょう。どうしても気になる場合は、自己責任にはなりますが、任意の広告ブロックツールを導入して非表示にする手もあります。

 

電子書籍で0円の書籍が読めるおすすめストア

Amazon Kindle以外でも非常に多くのストアで0円で楽しめる電子書籍がたくさん存在します。いわゆる「無料コミック」などですが、対応していないストアの方が珍しいほどです。ここでは0円作品を見つけやすいおすすめの人気電子書籍ストアをご紹介します。

 

楽天Kobo

サービス名に「楽天」という文字が入っているのですでにお分かりの方も多いですが楽天グループが運営する大手電子書籍ストアの楽天Koboでは、期間限定・常時問わず0円の作品がたくさん公開されています。楽天ポイントの使用・獲得が可能なのもよい点でしょう。

 

楽天Koboの場合、期間限定で0円に値下げされている作品も端末にダウンロードさえしておけば通常は無期限で楽しめます。ライブラリからは期間終了後に自動で削除されるため要注意です。お気に入りの作品は、早めに端末に保存しておきましょう。

 

ebookjapan

Yahoo! JAPANと事実上同一グループとして活動する「ebookjapan」も、0円の作品が充実しています。期間限定キャンペーンで0円になる作品が豊富で、例えば現在(2021年12月)は「異世界グルメまんが特集」や「王道少年まんが特集」により、新たに80冊以上のコミックが無料開放中です。

 

その時々のキャンペーンを順番にチェックしていくことで、驚くほどたくさんの作品を0円で楽しめますよ。また、ebookjapanはYahoo!を介してPayPayとの結びつきも強く、その時々で20%や30%のような大型キャッシュバックを受けられることでも有名です。

 

0円で楽しんだ作品の続きや、同一作者の他作品を購入したい場合にも重宝しますよ。

 

まんが王国

0円電子書籍の中でも、特にコミックを楽しみたい方へぴったりなのがまんが王国です。無料コミックは普段より常に約3000作品以上が公開されており、作品ラインナップも日々更新されています。「今日はどんな作品が0円になっているかな?」と眺めているだけでも楽しめます。

 

またこれ以外でも「じっくり試し読み」という0円の電子書籍に負けないような、試し読み機能がパワーアップした書籍があります。これらの電子書籍でも十分楽しめる内容となっているので、無料で多くの漫画を読みたい場合に重宝するストアでしょう。

 

なお、無料の漫画はキャンペーン内容によって異なりますが、10巻無料など超お得となるタイトルまでたまにあるので「本当に0円で電子書籍を読んでも大丈夫?」とある意味不安になるかもしれませんが、0円の電子書籍が読みたい方にとって心強い味方となってくれるでしょう。

 

BOOK WALKER

漫画からライトノベルなど、サブカルチャーの電子書籍を楽しみたい方は「BOOK☆WALKER」がおすすめで、いわゆるオタク系の作品が充実しています。公式ページのトップに「期間限定まるごと無料作品」が表示されるなど、0円作品にも力を入れているストアです。

 

また0円だけではなく、100円以内の電子書籍などもたくさん揃っているストアで、安い電子書籍を探している人にとってもおすすめのストアで、他の電子書籍ストアとは違ってサービス面で独自色の強いサイトとも言えるような感じになっています。

 

まとめ

この記事では0円の電子書籍について、0円で公開されている理由と入手しやすいおすすめサイトをご紹介しました。0円作品は、0円でも作者や出版社にとってメリットがあるため公開されているものですので、一度読んでみるのがおすすめです。

 

注意点として、電子書籍は0円作品以外にも試し読み機能に対応していることも多いですが、こちらはあまりおすすめできません。残念ながら、20ページや30ぺージなど少量しか読めないケースが多数派で、中途半場なところで終了してしまうためです。

 

0円でも読み応えのある本を探すなら、キャンペーンで0円に値下げされている有料書籍や、あるいは常時0円で販売されている作品を探しましょう。まずはAmazon Kindleを含む上記のおすすめサイトを使って、読んでみたい作品はあるか探してみてください。

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